FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

謎の神武東征㊳ 脱解王記検証 ②

前書き:久々の更新&「謎の神武東征シリーズ」ですm(_ _)m



『これは始祖・赫居世の在位三十九年のことである』

これはそのままの意味である。

『その時、海辺の老婆が(船を)縄で引き寄せて海岸に繋留させた。これを開けて見ると、一人の童児が中にいた。その老婆はこれを拾得して養育した』

これは「海」を「川」に、「船(卵)」を「桃」に置き換えると、「老婆が川で大きな桃を拾い、開けてみると中から一人の男の子が生まれた」とする「桃太郎」と同じ物語になる。

『成長すると身長九尺、風貌は秀逸で明朗、智識は人に優れていた』

これに関しては、開聞岳の西に古くから「頴娃(エイ)」と呼ばれた地域がある。

「頴」は「優れる」との意味で、「娃」は「美しい」「子供」などの意味があるから、「頴娃=優れた美しい子供」との意味で、これは『風貌は秀逸で明朗、智識は人に優れていた』とする「脱解王」の記事に一致した地名という事になる。

ある人の曰く「この児の氏素性は分からないが、流れ着いた時に一羽の鵲(カササギ)が飛来し、鳴きながら随伴したので、この鵲の字を省略して、昔を姓とした。また、箱を解いて出てきたのだから、脱解と名付ける』

これについては少なくとも「アメノヒボコ」が「天の昔氏」と呼ばれていた当時から「昔姓」用いているはずなので、鵲云々の話は後付けだと分かる。

もっと詳しく説明するなら、脱解の父王は「女国=恩納村」の王女を娶ったのだから、父王の国は沖縄の近くにあったはずである。

となると父王の国は「琉球=リュウキュウ=リュウギュウ=リュウグウ=竜宮」であった可能性も捨てきれない。

また種子島の南西にある屋久島は、古代「邪久」と書いた。

これもそのまま読めば「ジャク=昔」だから、昔氏の領地なのだ。


そして『新羅本紀』にはこの記述に続いて以下の記事がある。

『脱解は初め、漁釣りを生業と為し、その母を供養し、未だかつて懈怠の様子はなかった』

これもどことなく「海幸」や、「漁師をして両親を養っていた」と言われる「浦島太郎」を連想させる記事だ。




続く




スポンサーサイト

テーマ : 歴史&スピリチュアル・ミステリー
ジャンル :

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

yoshi

Author:yoshi
1977年生まれ。

10歳で「ノストラダムス」本を読み始め、14歳で加治木 義博氏の著書「真説 ノストラダムスの大予言」に出会う。

その後20歳を過ぎてから、生来の「不思議好き」「歴史好き」もあって、加治木氏の著書をもとに独自の考察を加えながら、本格的に「ノストラダムス」「古代日本史」の研究を趣味で始め、現在に至る。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。