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「倭人」のルーツ②番外編

と、ここで『「倭人」のルーツ③』に移ろうとしていたのだが、殷の始祖・契について興味深い事実を発見した。


文献によると、「契(セツ)」は、殷王朝の始祖といわれる伝説上の人物で、子契ともいう。

有娀(ユウジョウ)氏の娘で、帝嚳(テイコク・中国の伝説上の聖君主)の次妃であった簡狄(カンテキ)が水浴びをしている時、ツバメの卵を食べたために生まれたのが「契」だと言う。

この「卵から生まれた君主」との「卵生伝説」は、古代の中国や朝鮮半島などの神話にしばしば見られるものだが、ここで注目したいのは、「契」の母親の名前が「有娀」だと言う事だ。

「有娀」であるが、元々は中国の文献『呂氏春秋』に「有娀氏に二人の佚(うつくし)き女有り、之に九成台を為る。飲食必ず鼓を以てす」と伝説的に伝えられる太古の国名の事である。

「契」の母親は「有娀」と名乗っているのだから、「有娀氏」とは「有娀の出身」、とりわけ「有娀の王族の出身」であるとの名乗りだ。

この「有娀」を発音変換してみると、「有」は「ウ」と読めるし、「娀」は「女偏」に「戒」だから、これは「カイ」と読める。

そうすると「有娀=ウカイ」となり、「倭=ウワイ・ウバイ」と非常に近い発音になるではないか!

この「有娀=ウカイ」が「倭=ウワイ・ウバイ」の訛ったものだとすると、殷の始祖である「契」の母親は「倭人」であった可能性が高く、その息子である「契」もまた「倭人」の血を引いていた可能性があるのだ。






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「倭人」のルーツ② インド〜中国編

インドで「ヴァイシャ=商人」となった「大売人=ウバイド」であるが、彼らは商人なのだから、当然ながら商売相手を探して各地を行商して歩いた。

そのうちの一団が中国に定住し、「殷王朝」を建設したのではないだろうか。


殷(イン)は、紀元前17世紀頃〜紀元前1046年の古代中国の王朝である。

文献には夏王朝を滅ぼして王朝を立てたとされ、中国において考古学的に実在が確認されている最古の王朝である。

その殷の遺跡である殷墟から出土した甲骨文字から、殷の都は「商」または「大邑商」と呼ばれ、殷の後に王朝を立てた周は、殷の都を「商邑」と呼んでいる。

商の名前は、殷王朝の祖・契が商の国を領地として与えられ、公爵に封じられたとあるのに由来するとされているが、この「商」の国の人々は安価で購入した物資をその物資に乏しい別の場所で高価で売却して差益を稼いだので、以後物を売って利益を得、それを生業とする人を「商人」と呼ぶようになったと言われる。

これはインドのカースト制において「ヴァイシャ」と呼ばれた人々と全く同じである。

また、「利益を得る」の「得る」は「ウル」または「エル」と読んでいるが、これは「大売人」の出身地である「ウル」、「テル・エル・ウバイド」の「エル」と発音と同じだ。

さらに「殷人」と書いて「倭人=ウワイト・ウバイド」と同じく「人=ト・ド」と読めば、「殷人=イント・インド(印度)」となるのだ。



また契が商の国を領地として与えられのは、黄河の治水に貢献してそれが評価されたためであるが、「インダス文明」では、焼き煉瓦を用いて街路や用水路・浴場などを建造し、一定の計画にもとづいて都市を建設する特徴がある。

これから思うに、中国の「黄河文明」には焼き煉瓦などを用いて用水路などを建設する「治水・建築技術」が元々備わっていなかったのではないだろうか。

この技術を中国にもたらしたのが、インドから中国に交易に来てそのまま定住した「大売人=ウバイド」達であり、殷王朝の祖・契であったのではないか。

つまり契は、中国にはなかった当時の最先端技術を夏王朝に伝えたのだ。

そうでなければ、いかに契が治水事業に貢献したとは言え、国を与えられて王に次ぐ爵位である公爵に封じられ、夏王朝の司徒(宰相)にまで任じられるという破格の待遇は考えにくい。

「倭人」のルーツ① メソポタミア〜インド編

「倭人」は、現在では「ワジン」と読まれているが、上古代における「倭」の本来の発音は「ウワイ」である。

これはインドにおいて女性仏教徒を指す「憂婆畏=ウワイ・ウバイ」と同じ発音だ。

さらに「倭=ウワイ=憂婆畏=ウバイ」だとして、「人」を「素人(シロウト)」「玄人(クロウト)」と同じく「ト」と発音すれば、「倭人=ウバイト」となり、これはメソポタミアの古代文化である「ウバイド」と同じ発音となる。

メソポタミアのウバイド文化とは、紀元前5500年頃〜紀元前3500年頃にかけて、メソポタミアに誕生した先史文化の事で、イラク南部ジーカール県のウル遺跡の西6キロメートルにあるテル・アル=ウバイドという遺丘(テル)で発見された、新石器時代から銅器時代の遺跡が、この文化を代表する。

思うに「倭人のルーツ」、すなわち祖先は、メソポタミアにおいて「ウバイド文化」を生んだ人々ではなかったのだろうか。


これを検証していくうちに、面白い事跡が見つかった。

「ウバイド」は別の漢字を当てはめると「大売人」である。

「大」を「ウ」と読むのは少しムリがあるのでは?と思われる方も多いだろうが、我が国においては天武天皇が定めた位階の最上位を「大山位」と書いて「ウヤマイ」と読んだ。

これは自分よりも上位・目上の人を尊敬する「ウヤマイ=敬い」の語源になったものと思われるが、少なくとも古代には「大」を「ウ」と読んでいた時代があった証拠である。

そしてその「大売人=ウバイド」達が住んでいた土地が「ウル=売る」なのだ。

この事から察するに、彼らは「商人の元祖」であったのかも知れない。


さらに時代を経て「大売人」たちは、メソポタミアからインドへと移動する。

これも証拠があって、インドの古代文明である「インダス文明」は、紀元前3500年頃に西アジアから移住してきたとの説もあるドラヴィダ人によるものという考えが有力であるが、この紀元前3500年頃といえば、ちょうど「ウバイド文化」の終焉期にあたる。

「インダス文明」は、パンジャーブ地方のハラッパー、シンド地方のモエンジョ・ダーロなどの遺跡が知られるほか、沿岸部のロータルでは造船が行われていた痕跡がみられ、メソポタミアと交流していた可能性があると言われている。

また、仏教の開祖である釈迦の出自は「世界で最たる知識民族の王家の子孫である」とし、「先祖に須彌(シュミル)と謂う王がいた」と仏典に記されている。

この「須彌=シュミル」とは「シュメール」の事で、釈迦はウバイド文化の土台となった「シュメール人の王家の子孫」と言っているのだ。

そしてインドに移った「大売人=ウバイド」は「ウワイト」と呼ばれた。

この「ウワイト」はインド・ヨーロッパ語族で「白」を表す言葉で、現在の英語の「ホワイト」の語源とも考えられるが、どちらかと言えば褐色のインド人に対し、中東から来た「大売人=ウバイト」達は色白であったのだ。

この事が転じて、男性よりも色白である女性仏教徒を指した「ウワイ=憂婆畏」へとなったのだろう。


また商売が上手かった「大売人」達は、インドのカースト制において「ヴァイシャ(商人)」となった。

これも「ヴァイシャ=バイシャ=売者」と当て字できる。




イタリア紛争と同時に起こる?「琉球危機」

8巻の68

良い年に金星の長い所から接近した

彼らはアジアとアフリカの大物二人

何とラインとヒスターから生まれた独裁者連中

危機に泣くマルタとリューキウスチクエの海岸



「金星」が示すのは現在の中華人民共和国国旗。

「金星の長い所」とは、「中国の長い海岸線に近い所の東シナ海」の意味。

その中国に、「良い年にアジアとアフリカの大物二人」が「接近する」のだと言う。

これは「中国からの支援を受けるため接近する」という意味で、彼らは「ラインとヒスター」、つまり「ナチスとヒトラーの全体主義」から生まれた「独裁者連中」。

「アフリカの大物」が誰を指すのかはまだ分からないが、中国の支援を受けている「アジアの独裁者の大物」は北朝鮮。

「リューキウスチクエ」は「リグリア」と訳したテキストもあるが、これを「琉球地区」だとすると沖縄の事で、マルタ島と同様に米軍基地が置かれている島だ。

となるとこれは東西の米軍基地への同時攻撃という事になり、それによって「マルタと琉球地区の海岸」がなぜ「危機に泣く」のか、状況がはっきりしてくる。

またこのマルタ島の危機が、「1巻の9」にある「イタリア紛争」に際し、「イスラム・リビア連合軍が地中海に進出した時」だとすれば、「アフリカの大物」とは「カダフィ氏の跡を継いだリビアの新しい独裁者」の事になる。






第三次欧州大戦前夜のEU諸国とイタリア紛争

先日、「6巻の95」の予言詩を上げて「第三次大戦」について少し言及したが、ノストラダムスはこの「第三次欧州大戦」に関すると思われる予言を、100近くもの詩に残している。

その中には、第一次大戦・第二次大戦と状況が重なるものもあるが、以下の「2巻の39」の様に、これまでに起こっていない事件のものも含まれている。


2巻の39

イタリア紛争の1年前

ドイツ、フランス、スペインは有力にもかかわらず

共和国の貴重な学校や建物を

取り除いて少し覆い、窒息死させ殺すであろう



イタリア紛争が起こる1年前、独・仏・西の3国はEUの中でも有力であるにもかかわらず、国も教育も建物も、少しを除いて大幅に改変してしまう。

だがその結果、それらを「窒息死させ殺す」事になるのだから、これはあまりに改変・改革を急いだために国内が混乱し、行政が行き詰ってしまう。

そしてEUの中でも有力である三国が一斉に改革を行うのだから、これは現在の欧州各国の財政破綻に端を発した行財政改革(緊縮財政)である可能性が高い。

しかしこの行財政改革がEUの力を弱め、世界の力のバランスが崩れた結果、「イタリア紛争」が起こるのだと言う。

ではその「イタリア紛争」とはどの様なものなのだろうか。

ノストラダムスは「1巻の9」でその発端を予言している。


1巻の9

オリエントからカルタゴ魂が来る

アドリア人と黒いローマ人を魅惑する

軍隊に同行するのはリビア人

マルタと近隣の島々、震え上がる



「オリエント」は今の中近東。

「カルタゴ」は今のリビアを中心に栄えたフェニキア人の植民国家で、「狡猾、不誠実、裏切り者」の代名詞。

その「狡猾で不誠実な裏切り者」の「カルタゴ魂」を持った支配者が「オリエント=中近東」からやって来る。


また2011年12月31日付のニュースで、イタリアのマリオ・バッターニ駐大阪総領事(45)がネオファシスト系のロックバンドのメンバーとして活動していたとイタリアのメディアが報じ、イタリア外務省は31日までに懲戒委員会に調査を命じたと発表した。

 イタリア主要各紙の電子版は、総領事就任前の2011年5月に開かれた極右の集会で、ネオファシストのロックグループのリーダーとして歌うバッターニ氏とされる人物のビデオを掲載。「5年以内に(ファシストの象徴の)黒い旗を掲げる」などの内容の歌で、同氏が作詞したとされる。


この「ネオファシスト」こそが「黒いローマ人」の正体で、カルタゴ魂を持つ支配者は「アドリア人」と「黒いローマ人=ファシスト」を「魅惑」するのだから、この3者が手を組む。

そして「軍隊」とあるのだから、この「中近東から来るカルタゴ魂の支配者」は、軍隊を引き連れている事が分かり、そのイスラム教徒軍とリビア軍が一緒になって、マルタ島付近の地中海に進出し、当然付近の島々の人たちは、恐怖に「震え上がる」事になる。


これら「イスラム軍」と手を組んだ「アドリア人」「黒いローマ人=ネオファシスト」が起こすのが「イタリア紛争」であり、この戦火がやがて欧州に拡大、第三次大戦へとつながっていく。
プロフィール

yoshi

Author:yoshi
1977年生まれ。

10歳で「ノストラダムス」本を読み始め、14歳で加治木 義博氏の著書「真説 ノストラダムスの大予言」に出会う。

その後20歳を過ぎてから、生来の「不思議好き」「歴史好き」もあって、加治木氏の著書をもとに独自の考察を加えながら、本格的に「ノストラダムス」「古代日本史」の研究を趣味で始め、現在に至る。

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