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金正恩委員長の異母兄・金正男氏、マレーシアで殺害か?

つい今しがた、北朝鮮の金正恩委員長の異母兄で、故金正日総書記の長男・正男氏が、マレーシアで殺害されたとの速報が流れた。

詳細については不明だが、これは何を意味するのか、考察してみたい。


北朝鮮では今年に入り、秘密警察機関を率いてきた金元弘(キム・ウォノン)国家安全保衛相が解任され、同省の次官クラスを含む幹部多数が処刑されるなど、大規模な粛清が行われた。

おそらくこれは、国家安全保安省と秘密警察による金正恩委員長の暗殺計画、つまり、クーデター未遂があったのではないかと思われる。


これが報じられたのが、2月3日の事だ。

そして今日2月14日に、金正男氏がマレーシアで殺害されたとの報道が流れた。


思うに、この2つの事件はセットなのだろう。

つまり国家安全保安省と秘密警察は、強硬で強権な金正恩委員長を暗殺し、その後で、どちらかといえば穏健な金正男氏を北朝鮮に迎え、トップに据えようとしていたのではないだろうか。

そして金正男氏を傀儡とし、政治・軍事の実権を握るつもりだったのだろう。

それを知った金正恩委員長は、実の兄である金正男氏をマレーシアで暗殺したのだ。


この事件が今後、国際情勢にどう影響するのかは今の時点では分からない。

しかし北朝鮮国内で、金正恩委員長の力が明らかに揺らいでいるのは事実だ。


2月15日追記

外電によると、金正男氏はマレーシアの空港で、北朝鮮の女工作員2名に毒針を打たれて殺害された模様。
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ノストラダムスに見る、今後のイラク情勢②

緊迫するイラク情勢であるが、今後どうなるのか。

現在進行形と思われるノストラダムスの予言集から読み解いてみたい。


【9巻の92】

王は新しい都市の中に入りたがる

敵と海で戦うために人々が来る

人質は文句を言い、間違った過ちを犯す

支配者は外にいて、敵と遠くを保つ



「イスラム国のカリフ=法王」を宣言したバグダディーは、「新しい都市=バグダッド」を目指し、南下を始める。

しかし問題はこの予言詩2行目だ。

イラクで海に面した土地はペルシャ湾に接する南部の一部のみで、イラクの国土の98%以上は海に接していない、いわば内陸国である。

そうなると「敵と海で戦う」の予言の意味が通らない。

だが海は英語で「sea」、アルファベット読みだと、これは「シア」と読める。

「イスラム教シーア派」の「シーア」に非常に近い発音となるのだ。

つまり、「海で戦う=シーア派の戦い」だと解釈すれば、その後の「戦うための人々」と合わせると、これは「ISISと戦うマリキ政権側のシーア派志願兵」の事だ。

事実イラクでは、国内のシーア派最高指導者の呼びかけに応じ、数千人規模のシーア派志願兵がISISと戦っている。

よって、2行目までの予言詩の解釈は、

『バグダディー氏は新しい都市・バグダッドに侵攻しようとするが、彼らと戦うために、敵のシーア派の志願兵が来る』

との意味となる。


一方ISISは、支配下に置いた都市で、スンニ派住民には水や燃料を供給するものの、マリキ政権に協力するシーア派住民に対して弾圧を強めている。

捕らえられたシーア派住民やその縁者は当然「文句を言い」、挙句にはISISを恐れて土地を離れ、難民と化している。

「カリフ」を称して全イスラム教徒の団結を謳っているISISは、根本的に「間違った過ちを犯している」と言わざるを得ない。

「支配者」とは、カリフ=バグダディー氏。

彼は今現在、イラク国外の安全な所にいて、「敵=マリキ政権軍」「遠く距離をを保って」いるのだろう。

そしてこの「支配者」が、マリキ首相にも掛かるとするならば、イラクはISISに制圧され、マリキ首相は国外に亡命するという最悪のシナリオも有り得る。







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ノストラダムスに見る、今後のイラク情勢①

イラク内戦の勃発に関する予言詩を見つけたので掲載する。

【1巻の92】

平和のもとに、彼らが皆の為一つであれば平穏だろう

だが略奪と反逆者により、永い期間続かない

拒否により、都市生活も陸も海も傷つける

戦死者と捕虜は百万人の三分の一に



イラク戦争後、駐留する多国籍軍・平和維持軍に対するテロ行為はあったものの、アメリカ軍による治安維持活動などもあり、イラク国内はおおむね「平穏」だった。

そしてイラク国内のシーア派・スンニ派・クルド人の3派は、「平和のもとに、彼らが皆の為一つであった」ため、民主的選挙によりマリキ政権が樹立され、アメリカ軍ほか、多国籍軍・平和維持軍は撤退した。

しかし、シーア派が主体のマリキ政権を「拒否」するISISの「略奪と反逆」により、イラクは内戦に突入。

国内の平和は「永い期間続かない」との予言が事実となってしまった。

この内戦により、「都市生活」は破壊され、「陸」では戦闘が激化。

情勢の悪化に伴い、アラブからの海上輸送に頼る我が国の石油相場も高騰し、「海も傷つける」事となってしまった。

そしてこの内戦はさらに激化し、凄惨を極めるとノストラダムスは言う。

「戦死者と捕虜は百万人の三分の一」、つまり30万人を超えるだろうと言うのだ。



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予言集に見る、緊迫するイラク情勢

※恐ろしく久しぶりの更新です・・・。


【ノストラダムス予言集 8巻の70】

侵入する下劣な奴、卑劣な間違った歌

メソポタミアのその猛威を振るう奴

全部は友人の所業、不義密通する女

恐ろしく醜い、どす黒い人相



イラク情勢が緊迫しているのは、報道などでご存知のことと思う。

反政府組織「イラクとシャームのイスラーム国(ISIS)」が、シリアおよびイラク国内で勢力を拡大し、6月29日、同組織のアブー・バクル・アル=バグダディが「カリフ」であると宣言。

あらゆる場所のイスラム教徒の指導者であるとし、イスラーム国家であるカリフ統治領をシリア・イラク両国のISIS制圧地域に樹立すると宣言した。

この「カリフ」とは聞きなれない言葉だが、預言者ムハンマド亡き後のイスラム共同体、イスラム国家の指導者、最高権威者の称号であり、原義は「代理人」である。

分かりやすく言えば、キリスト教世界の「教皇」「法王」にあたると考えていい。


さてこのISISだが、ノストラダムスは8巻の70で的確に予言をしている。

ISISはシリア内戦で勢力を拡大し、シリア国境からイラク国内へ「侵入した」

「間違った卑劣な歌」とは、バグダディが「カリフ」であると宣言し、あらゆる場所のイスラム教徒の指導者と「歌い」ながら、自分たちスンニ派と宗派対立の深いイスラム教シーア派との徹底抗戦を呼びかけている、「間違った」矛盾を指している。

そして今現在ISISは、事実において「メソポタミア=イラク」「猛威を振るって」いるのだ。

その彼らが軍事的にイラク政府軍を圧倒しているのは、「全部、友人の所業」なのだという。

どういうことか?

実は彼らには後ろに「スポンサーがいる」との見方が強いのだ。

イラク首相府は、ISISをスンニ派の盟主サウジアラビアが財政的に支援し、大量虐殺を引き起こした責任があると非難する声明を発表した。

アメリカ共和党のランド・ポール上院議員は、ISISが強化された理由の一つとして、アメリカ政府がシリア政権打倒のため、ISISに武器を移送したことを挙げている。

また、オーストラリアのジュリー・ビショップ外務大臣は、150人のオーストラリア人傭兵がISISに加入していると明らかにしている。

まさにISISの武力の源泉は、「全部は友人(スポンサー)の所業」と言うに相応しい。

さらに付け加えて、アメリカ・オーストラリア・サウジアラビアは、湾岸戦争以降、ISISと同じくスンニ派政権であった旧サダム・フセイン政権を打倒し、現在のシーア派のマリキ政権樹立に深く関わった国々である。

これら3国は、マリキ政権にとっても「友」であるはずなのだが、その行った行為は「不義密通する女=陰で密かに裏切っていた」に等しいと言えよう。




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尖閣情勢の今後

ノストラダムス予言集 5巻の19より


彼の黄金の大王、真鍮が増えた

彼の将軍、不慣れな非武装の小競り合いで疲れきった

指導者が嘆くので国民も悩んだ

途上国の子孫で国土の一部が覆われるだろう



「黄金の大王」とは経済の大王=日本の指導者。

その日本の指導者に「真鍮が増える」とは、真鍮は黄金より価値や質が落ちるのだから、これは不況の事。

「彼の将軍」は自衛隊の最高指揮官である首相や防衛大臣、自衛隊の幹部たち。

「非武装の小競り合い」とは、武装して戦うのではないから、軍事衝突には至っていない、今の尖閣諸島の緊迫した状態の事。

そのいつ終わるとも分からない緊迫した「慣れない小競り合い」状態に、彼らは心身ともに「疲れきって」いるのだ。

野田首相や政府はこの事態に何ら有効的な手が打てずに「嘆き」、それによって国民も「この政権で果たして大丈夫なのか?」と考えているものの、「では誰に次の政権を任せるべきか」と「悩んで」いる、まさに今の日本の状況そのものである。

しかし客観情勢は待ってくれない。

「途上国の子孫」、つまりかつて「途上国」であったが、その「子孫」たちが世界第2位の経済大国にまで発展させたのが中国。

その中国人によって「国土の一部」である尖閣諸島が「覆われる」、つまり北方領土や竹島のように不法に占領される事態がやがて来るとの予言だ。


また「黄金」「真鍮」を、オリンピックのメダルの色だとするならば、ロンドンオリンピックで、日本は過去最多と言われるメダルを獲得した。

しかしお家芸であるはずの柔道の不振に象徴されるように、「黄金=金メダル」は少なく、それよりも価値の落ちる「真鍮=銅メダル」が数を大幅に増やしている。

尖閣問題が再燃したのは、まさにそのロンドンオリンピックの期間と前後している事も見落としてはならない。


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プロフィール

yoshi

Author:yoshi
1977年生まれ。

10歳で「ノストラダムス」本を読み始め、14歳で加治木 義博氏の著書「真説 ノストラダムスの大予言」に出会う。

その後20歳を過ぎてから、生来の「不思議好き」「歴史好き」もあって、加治木氏の著書をもとに独自の考察を加えながら、本格的に「ノストラダムス」「古代日本史」の研究を趣味で始め、現在に至る。

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